📍2026年8月訪問
支笏湖名物「姫ます(チップ)」とは?旬の時期は6月〜8月
「チップ」とはアイヌ語でヒメマスのこと。
サケ科の淡水魚で、もともとは阿寒湖に生息していたベニザケ(海に下るサケ)が、陸封されて淡水生活に適応したもの。支笏湖を代表する名物グルメだそう。1年のうち、6月~8月のたった3ヵ月しか漁が行われないためとても貴重な食材。この時期、湖畔の食堂や旅館では獲れたての新鮮な姫ます料理が味わえる。
「お食事処 寿」で味わう絶品姫ますランチ
今回、姫ます料理をいただいたのは「お食事処 寿」。
姫ますの『握り』がついた数量限定の「姫ます焼きセット」が売り切れだったので、「姫ます定食」をいただくことに。
結果、姫ますのお刺身、塩焼き、マリネ、お吸い物など姫ますづくしで大満足。
そのほか、こちらのお店では姫ますの天ぷらやちらし寿司なども楽しめる。
私はもともと淡水魚が苦手だったけれど、冷たく澄み切った支笏湖のきれいな水で育った姫ますは、魚特有の臭みが全くなく、お刺身は程よく脂がのり、上品で身が引き締まっていてとても美味しい!同じサケ科でもサーモンのお刺身とは全然違う。塩焼きも絶品。小骨が多くて食べるのが少し大変だけれど最後まで美味しくいただいた。
お昼時、お店の外には何組も待っていて、とても忙しそうだったけれどご主人は仕事を楽しんでいるよう。カウンターで一人だったからか、色々サービスしていただいたのに、帰るときにはバックヤードに下がってしまっていてお礼を言えず…。
今回の旅で一番おいしい食事でした。ありがとうございました!


支笏湖の魅力|「支笏湖ブルー」と湖畔の過ごし方

支笏湖は、環境省の水質調査で何度も日本一に輝いている透明度の高い湖。水深が深く(最大水深約363m)、光の反射で美しい青色に見えることから「支笏湖ブルー」と呼ばれ、日本最北の「不凍湖」としても知られている。
湖畔はとてもきれいに整備されていて、木陰で本を読んだり、何もせずのんびり過ごしたくなる場所。カヌーやサップを楽しんでる人たちもとても楽しそうだった。

支笏湖のシンボル「山線鉄橋」

「山線鉄橋」は支笏湖ビジターセンターから歩いてすぐのところにある。
鉄橋の赤と透明度の高い支笏湖のブルーやグリーンのグラデーションがとてもきれい。
この赤い鉄橋はイギリス人技師ポナール氏の設計による「英国製200ftピン構造ダブルワーレン橋」という稀少な構造で、クラシカルなトラス美が特徴。
明治32(1899)年に架橋された北海道に現存する現役最古の鉄橋として、市の指定有形文化財にも登録されている。
元々は北海道官設鉄道に架けられていたものを、大正12(1923)年頃に王子製紙の専用軽便鉄道(通称:山線)の橋として移築したことからこの名で親しまれている。
アクセスと駐車場情報
「お食事処 寿」は支笏湖ビジターセンターの横にある小さい商店街の中にある。
車は支笏湖駐車場へ。私が訪れた8月の日曜日、14時頃には駐車場待ちの車が何百メートルも並んでいたので早めに出掛けるのがおすすめ。
■支笏湖駐車場■
・開設期間/通年 (ただし二輪車、乗用車は4月1日~11月30日まで)
・利用料金/二輪車:200円 マイクロバス:1000円
乗用車:500円 大型バス:2000円 (1日1回有効)
- あわせて読みたい:北海道ドライブのおすすめスポットはこちら

